2020年3月2日月曜日

電気自動車 EVへの道 其の六

自動車は今、大転換点に立って居ます。

燃費規制ははっきり言って、技術的限界点を越えた水準に設定されてしまいました。

日本では失敗作とされ、トラブルを解消出来なかったけれど、燃費だけは良くなったGDI・D4と言う燃料直接噴射を欧州は選択しました。

その結果、BMWMINIは排気ポートに不完全燃焼カーボンが堆積し、走行不能が続出しました。

カーボン清掃は過酷で、ほぼ全てのMINIがこうなってしまったが為にメカニック達は過酷な修行になってしまい、心を折られた人々が大量に出現しました。

ディーゼルが一方で導入され、高い人気を誇りましたが、綺麗な排ガスにすると馬力低下してしまい、毒ガス並みの排ガスを排出するディーゼルゲート事件を引き起こし、それは今も摘発され続けて居ます。

そして欧州は綺麗な空気と美しい空を失ってしまいました。

綺麗な排ガスで逝くには、定速運転するしか無く、日産はシリーズハイブリッドを選択し、e-powerしか残されてはいないと思われます。

そうすると、かつての日本が行って居た、高速道路は排ガス制御カット、希釈の度合いが凄いから、密集地帯でのみ過酷な排ガス制御すりゃ良いじゃんに変わって行くかなぁ?

日本の排ガス規制はまがい物だ!とか、馬鹿にしまくって居た欧州の自動車メーカー。

彼等が行って居る現行の排ガス規制が美しい空と綺麗な空気を確保出来ない今、EVへの強制転換を表明するしか無い欧州の規制は当然なのです。

欧州から来た方々は、何で日本の空気は綺麗なのって、絶賛します。

欧州は、日本を馬鹿にしながら、それ以下のクズと鬼畜を揃えて、自滅して行ったのです。

故に、欧州ではEVだぁ!と騒ぐのですけれど、効率的に見れば、シリーズハイブリッドか、プラグインハイブリッドへ収束するしか無いんでは無いでしょうか?それ以外であれば鉄道・バス等の公共交通回帰しか無いんですから、、

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