2021年4月8日木曜日

補助金頼みだった中国のEV販売台数に物思う

 中国では、補助金減額でEVの登録台数が減少した。

地方政府の補助金が廃止されて、中央政府の補助金だけ、、

一気に販売台数が減少したんで、2年延長したんだが、、

10%、20%減額で、、

それよりすごいのが、欧州の補助金でガソリン車との価格差を埋める1台あたり100万近い補助金だ。

燃費規制で罰金取って、それを転用するのが目的か?

EUでは補助金が9000ユーロ、110万円ちょいか?

半分が政府、半分がメーカー、、

そうすりゃ、ガソリン車との価格差が解消可能で、

稼働経費の利益を享受できるから、

何時まで続くか?続けられるか?を考えると、

補助金廃止・減額への不安との駆け込み需要で登録台数が増えたが、

視点を変えれば、補助金の重要性を勘案すれば、

何時までコロナ禍のEUが電気自動車関連の補助金を支出し続けられるか?

補助金が無くなっても、どうなるのか?

まぁ、トヨタのHV技術囲い込みには対応出来ず、

ディーゼルゲートに及び、その反動からのEV推進、

一回冷静になって考えてみたら、電気自動車の急速充電網の拡張と維持は凄い負担になるもんな。

何処らで、EUが変わるのか、、

実際に補助金絡みの駆け込み需要が出たEUを見てみると、

補助金無には存続できない存在なのが分かる。

そしてHVが増えているから、こっちの方が筋の良い存在なのが分かるだろ?

何時になったら、補助金無で存続可能になるんだ?EVは、、


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