2021年9月23日木曜日

予想以上に環境負荷が高いEVと、予想以上に環境負荷が低いHVに物思う

 EVは環境負荷が低い!と主張するモンが一杯居るが、

実態を見てみると、再生エネルギーを増やせば増やす程、

火力発電がそれを支える実態が其処にあった。

電力は、貯蔵が難しい、、

貯蔵して、供給する際に、10%近い電力が失われ大気中に熱となって放散する。

交流から直流への変換、充電、放電、直流から交流へ、、

4回のウチに総計10%近い電力が失われる訳だ。

太陽光発電は曇ったら?雨になったら?その時に必要な電力は何処から供給するの?

電力が不足したら、ブラックダウンが発生し、エライ事になってしまう。

ので、EVには二酸化炭素を排出する環境負荷の高い電力が常に介在する訳だ。

グリーン電力調達というのは、彼等が環境負荷の低い電力のみを使用出来る訳では無い訳で、それが水力という常時発電供給可能な発電のみで供給されていると仮定しても、

送電途中で5%は失われる訳で、遠隔地から供給されると、周辺の火力発電の電力が彼等を支える訳であって、

代替電力が彼等を支えるのである。

そこらを無視して、都合良く焚き付けるのが、マスゴミ・政治家・扇動者達である。

ディーゼルの汚さを理解しても、無視して環境負荷が低いなりぃ!HV作れないから、ディーゼル売るしか無いなりぃ!おいおい、、次はどうするんだ?トヨタ様にHV化お願いしているから、それが売れる様になったら、HVも持ち上げるなりよ、そこまで待ってねだったら、、笑うしかないなぁ。HV叩いている人達は、EVと欧州礼賛を止めるのだろうか?

ディーゼル礼賛を無かった事にした人達が居るでしょ、一杯。

そこを突っ込まれて、色々方向性が変わっていくのが、EV化なのだが、、

そうすると、HVを欧州が目の敵にするのが良く分かってくるので、EV推進派が実態を語るトヨタを叩く理由が見えてくるのだ。

電力が有り余る時間帯に、EVは集中して充電してね、

そうせんと、環境負荷が高いままなんだよ、、

という動きが出て来た。まちエネの動きは、EV・PHVの拡販よりも、環境負荷低下には効果的なのかもしれない。

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