2022年7月4日月曜日

日産のサクラお家充電誘導に物思う

 日産がサクラを出してEV拡大を狙っている。

リーフを売る事で急速充電器を必要とさせ、

定額充電で拡大はさせたが、

リーフ・ツー・ホームという電力供給システムで拡販させたがこれには致命的な問題が内包されていた。

交流からの直流変換は通常よりも効率が悪い、まぁ目安として20%のロスを覚悟しとけば良いんだが、

リーフツーホームに謳われた入力側の最大効率が90%以上だった。

出力側が最大効率85%以上だったから、、充電の効率が95%として、

効率が3乗されて最終的には3割がロスになると言う訳だ。

多数回の充放電がバッテリーを短命化させたのは有名な話でなぁ、

今も80%充電制限が行われているのは、このリーフツーホームな充電乞食行者対策だ。過充放電はバッテリー消耗を加速させたのだ。

で、バッテリー冷却が要るだろ!という意識高い系リーフオーナーの叫びを黙殺し続けた日産に対し、脛に傷持つ三菱は対応して居た。三菱が生産するからサクラにバッテリー冷却システムは与えられたんだ。

サクラのバッテリー容量を20㎾hにしたが、充電能力が30㎾hか、30分1650円の充電料金な日産のシステムにはサクラを見ていない。

オウチ充電するしか無いシステムにしているから、急速充電器網に負担を与え無いと判断したか。

普通のPHVは急速充電対応しないのがデフォルトなんだから軽EVも急速充電対応させないのが良いんじゃないかと思うんだが、

日本ではEV売る気が無いメーカーばっかりだもんなぁ、6㎾対応の普通充電があったら、十分なのにな。

3㎾だと一泊して満充電になってなかった経験から無視している私が居る。

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