2022年1月1日土曜日

バラつくEVの充電能力に物思う

 EVにとって重要なのはバッテリー能力と充電能力である。

リーフを飼えなかったのは、夏場の充電能力の低下で、

夏場に走ると、充電能力はほぼ半分まで低下したZE1の40kwhモデル。

温度管理機構を省いて利益確保した結果、バッテリー劣化防止の為に高音下では充電能力を落として対処していた。

プジョー・シトロエングループも、30分で12kwh充電と30kwh程度な低い充電結果しか出せなくても、50kwhの充電能力をうたっている。

50kwhの充電能力と言っても、実際には30分で22kwh程度しか充電出来ない。効率だ、10~20%はロスが出るから、、

コンボ規格であれば80kwhの充電能力らしいが毎時65kwh程度しか充電出来ない。30分縛りだと半分だ。

プジョーのe-208は異様に充電能力が低いらしくCGのレポートでも17kwh程度の結果しか残していない。

EV選択時には実際の充電能力が問題になる訳で、そこを隠して売らねばならんメーカーは大変だろうな、、

まぁ、シティコミューターなら充電能力は関係無い。遠出をしなければ、自宅充電で使い切る距離を走る、

EVで十分な位にしかみんな走らないんだ、、

30kwh程度にバッテリーを減らし、車両重量で1500㎏を切って200万程度に収めれば、

日本でもEVが売れる様になるだろうな、となると軽自動車になるんかなぁ、、、

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